新規に入線(=購入)した鉄道模型の車両を紹介しちゃおうコーナーです。
TOMIX サロンカーなにわ
品番92819の改良再生産があったのでこれを機に手に入れました。
以前一度だけ夜の大阪駅で見かけたことがあって(→2018年8月24日~25日に大阪-出雲市間で運転されたサロンカー大社と判明、DD51が5両の客車を牽引したようです)、気になっていました。
サロンカーを見に行ったわけではなく、別件でたまたま大阪駅にいて見かけました。
で、パッケージ。いつもの感じ。
オープン。
すでにネット上でたくさんレビューや解説もあるので細かくは触れませんが、前評判として知ってて気になっていることが。
注意:これ以降オリジナルの改造や加工を施しています。メーカー様推奨の方法ではありませんのでご注意ください。マネしていただいても構いませんが自己責任でお願いします。
テールマークの光漏れヤバい
…マジでヤバい。
ひっそりと改良されて再生産!…とか勝手に期待してたんですけどダメでした(笑)
ということで改良します。
ホントは3Dプリンタでうまいことプリズムを作ってピタッと取り付けて解決!…としたかったんですがなかなかうまくいかず。
結局、テールマークと一体化しているガラスパーツのマークの周囲を裏側から黒く塗って対策。
遮光用のテープで…というのもやってみましたがテープが付かないので却下。
なぜ後付けパーツなのか意味のわからないテールライトレンズは側面を黒、先端を赤に塗ってから取り付け。もうマーカーでちゃちゃっと。
光漏れ…マシに…なった…?奥がテールマーク光漏れ対策済みです。
テールライトそのものよりも根元の赤い光漏れの方が明るいという残念仕様に。
車端部のマグネマティックカプラー化
スロフの機関車側(展望デッキ側)はマグネマティックカプラー化します。
マグネマティックカプラーやマグネマティックナックルカプラーを取り付けた機関車とであれば自動解放ができるようになります。
①製品付属のダミーカプラー
②カプラー部分を引っこ抜きます(引っ張れば取れました)
③連結器の胴受(根元)部分を切り取ります。
カッターも使ってきれいにまっすぐにしておきます。
④ダミーカプラーを車体に取り付け、カプラーを置いて位置を確認します。
カプラーはKATOマグネマティックカプラーのNo.2001のロングシャンクを使いました。
⑤マグネマティックカプラーのドラフトボックス(根元の箱状の部分)の上側を一部切り取ります。
車体と合わせたとき、ボディと干渉する部分をカットしておきました。(図の赤線部分)
こんな感じで。
⑥一度両面テープを使って位置決めし、位置が決まったらφ1mmのピンバイスでカプラーの穴を基準にダミーカプラーに穴あけします。
ある程度目印が付いたらダミーカプラーごと取り外して穴を貫通させます。
車体の床板に穴をあける必要はないです。
⑦マグネマティックカプラーに付属のねじでカプラーをダミーカプラーにねじ止めします。
ドラフトボックスがぐらぐらせず、カプラーは軽く首を振れるくらいに締めます。
⑧上に飛び出たねじを切り、車体に取り付けて完成です。
今回はこの方法で高さもほぼ良い位置に決まりました。
もう少し引っ込めてもよかったかも。
中間連結部のKATOカプラー化
サクっと交換します。
カプラーはKATOカプラーのジャンパー付きのものを使用しました。
台車を取り外してカプラー部分を分解します。
そのままKATOカプラーが収まるので、取り付けてふたをして、台車を戻して完了です。
私実はこういう固定編成物の中間連結部についてはKATOカプラー派です。
車間はアーノルドカプラーの状態からほとんど変わってませんが、
(上がKATOカプラー、下がアーノルドカプラー。TN化はしちゃうと戻せないのでやってません。)
横や斜めから見たときのジャンパー線の感じが好きでよく使ってます。
室内灯を作る
…予定でしたが、光漏れ対策で力尽きました。。。
試運転
いい感じ!
なんか撮影用にモジュールとか作りたい今日この頃。
そんな感じです。
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