あさがおIoT観察日記⑫:ArduinoからRaspberryPiにデータを渡す③【大人の自由研究】

Arduino
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前回まで/次回以降の取り組みはこちらから。

今日は前回までで作ったpythonアプリを、pyQt5で作っていきます。

pyQt5とは

pythonアプリでGUIを作るのに便利なライブラリです。

詳しくはこちら⇩

 

前回作ったRaspberry Pi側のソフト

 

前回は

  1. シリアル通信を受け取れるようにする
  2. 照度センサの値をリアルタイムに表示する

所まで作りました。できた画面はこんな感じで、

pythonのソースコードはこんな感じ。

これをpyQt5で再現します。

pyQt5で作ったGUI

こんな感じ。

フルスクリーン表示にするとアプリを閉じれなくなるので、左上のボタンで閉じるようにしてみました。
最終的に場所は考えます。ここじゃないです(笑)

pythonプログラム

.pyファイルは全部で4つありますが、そのうち2つを編集しました。

実行するとこんな感じ。

今回はひとまずArduino IDEで通信できているポートの名前を控えて、main.pyに直接書き込んで選択するようにしました。

今は照度データだけを受け取っているので、受け取ったデータをそのまま照度の数値のところに当てはめているだけです。

最終的にはいろいろなセンサの値が届くようになるので、「どのデータがどの数値か?」を判断して、正しい場所に表示していく必要がありますね。

 


 

まだまだ続きます。

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