あさがおIoT観察日記㉘:センサユニットさらにその後&種をまきました【大人の自由研究】

Arduino
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前回まで/次回以降の取り組みはこちらから。

やっぱり気温高いやん

前回、銀色(という名のツヤ感の強いグレー)のフィラメントで作り直したセンサユニットで測定してみました。

朝のうち雨が降ってたんですが、雲は多いけど昼からはいい天気に。

で、結論。やっぱり気温が高めに出ます。40℃とかたたき出してます。

気象庁の観測データと比べても、
(これはそもそも同じ地域でも別の環境なのである程度ずれて当たり前、だけどずれすぎ…)

近くに置いた別の温度センサで測定した気温と比べても、
(これもAmbientで測定してますが、測定間隔が違うのでグラフの横軸合ってません。室内でずっと動かしていたものを16:10ごろ屋外に放っぽり出しました。)
 

やっぱり温度が高い。

照度センサの値と比べてみると、光が強く当たった時に気温が高め・湿度が低めに出る傾向があることが分かりました。
12時ごろに照度ががくっと落ちると同時に、気温の測定値が低下・湿度の測定値が上昇しています。

センサユニットはセンサに太陽光が直接当たらないように、ということで作ったんですがその設計がいまいちなようです。
(よく見たら今の構造は直接日光が当たる可能性が大いにあります。)
百葉箱などを参考に、もっとよく調べて作る必要がありそうです。

あるいは「日傘」のようなものを設置してみたらよくなるかもしれません。
(その代わり照度の測定値が落ちますが。)

あさがおの種を植える

…という状態ですが、いったんこれで進めてみます。
センサについては今後よく設計を見直して研究してみます。

ということで、そろそろ「自由研究」と銘打ちつつ8月中に花が咲かなくなりそうなので種を植えてしまいました。

あさがおの種を触るの、というか見るの、何年ぶりだろう。
真面目な話20年ぶりとかかも…(笑)
植え方はパッケージの説明に従いました。


まだ写真撮っても代わり映えしませんね。

このあと、タイムラプスで芽が出て成長していく様子が撮れるはずです。わくわく。

もう一つ注目してるのは土の水分量です。というのも、

かれこれずっと、緑のラインの水分量は変化していないんです。
天気の良い時に屋外に出していても、です。

種が土の水分を吸収することで水分量が減っていく様子が見えるかもしれません。

 


 

もうちょっと続きます。

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