あさがおIoT観察日記⑪:ArduinoからRaspberryPiにデータを渡す②【大人の自由研究】

Arduino
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前回まで/次回以降の取り組みはこちらから。

どんどん続きを作っていきますよー。
今日はArduinoからRaspberryPiにデータを渡すことを考えていきます。

Arduino→Raspberry Piにデータを渡す

ArduinoからRaspberry Piにデータを渡すために、今回はUSBケーブルでつないでシリアル通信で接続します。

Arduino側スケッチの変更

スケッチを変更しました。
一旦テストのために照度データだけをシリアル通信するようにします。
∵照度センサは光を当てたり手で覆ったりすることで簡単に数値を変えられるからです。

Raspberry Pi側のソフトの制作

今回は

  1. シリアル通信を受け取れるようにする
  2. 照度センサの値をリアルタイムに表示する

所まで作りました。
できた画面はこんな感じ。

前回の画面に照度センサの数値が追加されただけです。

pythonのソースコードはこんな感じ。

シリアル通信するポートはwindowsのソフトなんかだと

こんな感じで選択できたりしますが、今回はひとまずArduino IDEで通信できているポートの名前を控えて、pythonファイルに直接書き込んで選択するようにしました。

今は照度データだけを受け取っているので、受け取ったデータをそのまま照度の数値のところに当てはめているだけです。

最終的にはいろいろなセンサの値が届くようになるので、「どのデータがどの数値か?」を判断して、正しい場所に表示していく必要がありますね。

 


 

まだまだ続きます。

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