あさがおIoT観察日記㉖:一式設置してみた【大人の自由研究】

Arduino
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前回まで/次回以降の取り組みはこちらから。

前回一式設置してみましたがちょっと微妙…ということで再検討しました。

カメラの映像について

なんかすごく赤被り&青被り?ハレーション?しててすげー気持ち悪いことになってました。

理由は、今回使っているカメラの仕様の見落としでした。

今回使っているカメラモジュールには光センサが付いていて、周囲の明るさによって通常モードと暗視モードに切り替えられるようになってました。
どうやら一般的なイメージセンサにはついている赤外線フィルターが、明るさによって外せる仕組みになっているみたいです。

で、そのセンサをこともあろうにケースがふさいでしまっていたので、ずっと暗視モードになっていた、ということのようです。

センサの部分を切り取ってみたらちゃんときれいに写りましたとさ。

設置場所変更

玄関先に設置した結果何とも言えないナンジャコリャ感が出てましたので、

ベランダに設置。透明な波板の簡易的な屋根こそありますが、南向きなのでこっちの方がよさそう。
普通の雨なら直接あたることもないでしょう。

タンクを屋外に置いたことで室内に引き込むのはリボンケーブル3本とカメラケーブルになりました。
これなら引き戸の隙間から通せます。
ホースを引き込む、となるとなんやかんや大変ですけどね。

設置には、昔使っていて捨てずに取ってあったスチールラックを活用しました。
ポールにカメラとセンサユニットを取り付けてます。
いざとなればポールを延長してカメラを持ち上げられるのもGood。

タンクと水ノズルが近くなったので、これまで通り30秒水を通すとさすがに水やりすぎ感があったので10秒に短縮。

この状態で一晩様子を見て、いよいよ(というかやっと)種まきしようと思います。

と思った矢先…

めっちゃ気温高いやん

温度センサが48℃とかたたき出してビビりました。
誤差とか、そういうレベルじゃないです。

センサユニットが黒一色なので、ユニット自体が日光に当たって高温になってました。
(よくよく考えたら太陽光が当たったとき、黒かったら温まりやすいのは小学校で習うこと…)

一旦取り外して樹脂部分を白く塗装するか、白系のフィラメントで再プリントするか考え中。。。

 


 

もうちょっと続きます。

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