あさがおIoT観察日記⑭:RaspberryPiからArduinoに指示を出す①【大人の自由研究】

Arduino
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前回まで/次回以降の取り組みはこちらから。

Raspberry Pi側のアプリを作りこんでいきます。

今回の完成図

こんな感じ。

全画面表示にして、LED照明のコントロール用のGUIを配置して、時刻としきい値による制御を実装しました。

LED制御GUIの役割

こんな風に役割と使い方を考えました。

照明は一晩点けておく予定です。
プログラムでの処理を簡単にするために、日付変更前後で分けて設定するようにして設定時刻を2セット設けます。

上の図の場合だと時刻設定1が「0:00~6:00」、時刻設定2が「18:00~23:59」になります。

Raspberry PiからArduinoに時刻に応じた指令とLEDを点灯させる照度のしきい値を送り、Arduinoはその指示・しきい値と照度センサの明るさをもとにLEDのON/OFFをコントロールします。

まだArduinoとの通信部分を作っている途中なので、画面上の「LED制御中」の部分の色が時刻に合わせて変わるだけです。

ちなみにこの部分、このまま流用して水やり制御プログラムも作る予定です。

Arduinoスケッチ

しきい値を送信するためのテストスケッチが含まれています。
コメントは「ライトの制御に対応」ですが、まだ対応してません…。

前回、センサデータの先頭に「d」という1文字を送ることで、Arduinoがデータの先頭を判断できるようにしました。

照明や水やりの指示を送る時はこの部分を別の文字に変えて、続けてしきい値を送る心づもりです。

pythonプログラム

バージョン番号が飛んでますが、Arduinoのスケッチと合わせることにしました。

チェックボックスやスピンボックスの状態を読んだり、プログレスバーを操作したり、だいぶGUIアプリケーションっぽいこと増えてきました。

PyQt5の使い方を都度ググって作っていっているんですが、なかなか思ったような情報に行きつけずに難儀しております。

 


 

まだまだ続きます。

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