前回まで/次回以降の取り組みはこちらから。
今日は前回までで作ったpythonアプリを、pyQt5で作っていきます。
pyQt5とは
pythonアプリでGUIを作るのに便利なライブラリです。
詳しくはこちら⇩
前回作ったRaspberry Pi側のソフト
前回は
- シリアル通信を受け取れるようにする
- 照度センサの値をリアルタイムに表示する
所まで作りました。できた画面はこんな感じで、
pythonのソースコードはこんな感じ。
これをpyQt5で再現します。
pyQt5で作ったGUI
こんな感じ。
フルスクリーン表示にするとアプリを閉じれなくなるので、左上のボタンで閉じるようにしてみました。
最終的に場所は考えます。ここじゃないです(笑)
pythonプログラム
.pyファイルは全部で4つありますが、そのうち2つを編集しました。
実行するとこんな感じ。
今回はひとまずArduino IDEで通信できているポートの名前を控えて、main.pyに直接書き込んで選択するようにしました。
今は照度データだけを受け取っているので、受け取ったデータをそのまま照度の数値のところに当てはめているだけです。
最終的にはいろいろなセンサの値が届くようになるので、「どのデータがどの数値か?」を判断して、正しい場所に表示していく必要がありますね。
まだまだ続きます。
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